疲れやすい「疲れやすい」ことでお悩みの方に見られる体型上の特徴○右の肋骨が硬い(肝臓の疲れを表します)。 ○下腹(おへその下。自律神経のバランスを観るポイント)に力がなく、やわらかすぎる。 ○肩甲骨の間の背骨が沈んでいる(心臓の疲れを表します)。 ○呼吸の「吸う」「吐く」のどちらかがしにくい(自律神経アンバランスの目安その1)。 ○台風など、気圧の変化に敏感である(自律神経アンバランスの目安その2)。 ○快風院『均整日記』カテゴリ「自律神経」もご参照下さい。 当院では、大きく分けて4つのタイプの方々の為に施術(調整)をさせていただいています。 (1)元気な方が常に元気でいられるように:もともと丈夫な体をお持ちで、特に不調はなかったり、また、調整によって上向きになってきた体調を維持したい方の為に、定期的な体のメンテナンスをさせていただいています。 月に1度または2ヶ月に1度、あるいは年に1度、「最近調子が今イチかな?」と感じたときにはいつでも、調整によって体のバランスをもとに戻し、いつものように元気になってお帰り下さい。 (2)元気に自信がなくても、自分の目標に邁進できるように:「仕事がハードで、毎月のように倒れる寸前までいっていたのが、こちらで調整を受けさせていただくようになってから、余裕を持って仕事にあたれるようになりました」との、うれしいお言葉をいただきました。 (3)自分自身の元気の素(もと)を見つけられるように:自分の体調に敏感な方は、それだけ自分の内面を見つめる力が強いのだと思います。 今はたまたま出ている症状がきつ過ぎて、そちらに目がいっているだけです。体が楽になっていくにつれて、本当の自分を見つめる時間が増えていきます。そのお手伝いをさせて下さい。 (4)元気過ぎて体調を崩された方に:元気だとつい動き過ぎることでケガをしたり疲れ果てて体調を崩したりします。 でもそれらもひとつの経験として何かを得られれば結果オーライだと思います。 ただ実際に体に受けたダメージだけは、その場ですっきり消しておきましょう。そうすれば後に引きずることなく、元気な体でしっかりと次に向かって進んで行けますから。 ※ここに挙げた体型上の特徴はほんの一部ですので、他にも「こういうかたちや動きは、この症状と何か関係があるのだろうか?」と、ご自分の体について疑問を持たれた方は、遠慮なくお電話かメールにてお問い合わせ下さい。 その際、便通や血圧など体調で気のついたことや、過去の症歴、受傷歴、手術歴なども教えて下さると、食事や生活習慣など、来院しなくても改善に向かう方法をアドバイスできるかもしれませんので、思い出せる範囲でお知らせ下さい。 |